りんごが万病の薬と言われる理由とは?嬉しい効果まとめ

りんごが万病の薬と言われる理由とは?嬉しい効果まとめ

りんごが万病の薬と言われる理由とは?嬉しい効果まとめ

古来より、りんごは「万病の薬」などといわれ重宝されています。そのりんごの嬉しい効果をまとめました。

 

みなさんも、お腹をお壊した時にはりんごのすりおろしを…などと聞いたことがあるのではないでしょうか。りんごは実際のところ、私たちの体にどんな効果をもたらしてくれるのでしょうか。まず、りんごには食物繊維が含まれています。食物繊維とひと口にいっても、水に溶けないタイプのものと水に溶けるタイプのものがあるのですが、りんごに多く含まれているペクチンは前者の、水に溶けない食物繊維です。このペクチンは熟成が進むにつれて、水に溶けないものから溶けるものへと性質が変化するという特徴があります。

 

そうした性質もあいまって、消化されないまま腸へ届くため、腸の調子を整えてくれるのです。具体的には、整腸の役割を担っている乳酸菌などが増える手助けをしてくれます。それゆえ、りんごは便秘や下痢に良いといわれているのですね。ただし、お腹にいいからといってりんごジュースなどをごくごく飲むと、ジュースに含まれる砂糖や、飲みすぎて冷えたことにより、逆におなかを壊すこともあるので注意が必要です。また、りんごに含まれるクエン酸は、乳酸を分解する働きをもっています。この乳酸は疲労物質ですから、りんごは疲労回復の効果もあるのですね。

 

同様に、りんごにはその名の通り「リンゴ酸」という酸も含まれていて、これがクエン酸回路のサイクルを活性化させているのです。つまり、先に述べたクエン酸による疲労回復を、このリンゴ酸がアシストしているという形になります。これらの酸は、体内を弱いアルカリ性に保つ効果もあり、私たちの自然治癒力を高めてもくれます。

 

これは胃腸の病気を予防するはたらきがあるとも考えられています。そのほかにもりんごの体への好影響を挙げはじめればキリはなく、たとえばりんごのポリフェノールの抗酸化作用によって、糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病を予防する効果もあると考えられます。